こんにちは!

HSP専門じぶん軸発掘コーチのマルちゃんです。

 

もしかしたら人より敏感かもしれない。。。

チェックシートに少し当てはまる。。

 

今回は、HSPさんの「なんとなく」モヤモヤ・生きづらさの正体について

お話をしていきたいと思います。

さてこんなことありませんか?

自分は人の顔色を伺う
のに、
人からは自分が忙しい時に話かけられることがある。
ネガティブなニュースを見ると、自分もなぜか気分が落ち込む
のに、
気づかないふりをして無理やり切り替えるように行動する
1人になるとぐるぐる1人反省会をする
・「あの時あんな事言わなければよかった。」
・「××のとき〇〇さんの表情が変わったきがする」
・「なんて思われただろう」
・「今なら〇〇と言えるのに、あの時はとっさに言えなかった」etc...
NOというのが苦手
自分がされたくないことは、相手にしたくないため

もし1つでも当てはまるなら、

このコラムはお役に立つと思います。

ところでHSP気質の「気質」って何でしょう?

 

〇〇質。と言われて何を思い浮かべますか?

では、「特徴」とはなんでしょうか?
特徴の例をあげてみましょう。

【特徴からくる日常の不便やデメリット】

・電車の改札で左手で、右側の改札をタッチすると、変身ポーズみたいになる…。

(なんで両側につけないの!?怒)

 

・ハサミが使いにくい…。

(こんなに使いづらいなんて、作った人おバカなんじゃない!?)

(あれ?でもみんな平然と使ってる。。もしかして私ができないだけ?)

 

・カウンターの食事の席で、右利きの人と肘がぶつかってしまう…。

(「すみません。ごめんなさい。」と言うこと多いなぁ。いつも迷惑かけてる感覚になるなぁ。。。)

 

などなど。

 

【特徴からくる日常の便利やメリット】

・脳が活性化する

身の回りにあるものが右利き用に作られているため、自然と右脳と左脳がバランスよく鍛えられ、脳が活性化するという専門家もいます。

 

・スポーツで有利になる

スポーツの場面でも左利きの選手は珍しいため、試合が有利になる。

野球のバッターでは、ファーストベースに近いのでセーフになりやすい。

ボールを使うスポーツでは、球の回転が逆向きになるため相手を惑わせることができるなど。

 

・空間認知力が高くなる

左利きの人は右脳がよく発達すると言われています。

右脳が発達すると画像や空間などの非言語情報を上手に扱えるようになり、

頭の中で映像などのイメージがしやすく、空間認知力が高くなると考える人もいます。

 

などなど。

 

 

別に左利きからくるデメリットがあるからといって、

メリットもありますし

なにより今更、今まで数十年間左利きの人が、

右利きの方が生活しやすいのか!

「じゃあ根本改善しよう!右利きになろう!」

とは思いませんよね?

 

(※利き手を事故で無くして、利き手と反対の手で生活できるように頑張るなどの場合ではないです。)

 

(幼少期にお箸と文字だけ右で練習して身についたとしても、

初めてのことは左の方が得意だと思います(※私がそうです。)

「練習」して習得していないこと、

例えば、体育のバスケットボールのドリブルなどは左手の方が上達が早かったです。)

 

 

ここで「利き手」という概念や

日本では約1割が左利きで、9割が右利きという知識を得ると

見方が変わることがあります!

 

【日常の不便やデメリット】

・電車の改札で(左利きの人が使いやすいから)左手で、右側の改札をタッチすると、変身ポーズみたいになる…。

➡改札のときだけ右手にする

(なーんだ、日本人は9割が右利きだったから、改札通る時違和感があったんだ。

作った人が、おバカなんかと思っていたよ(笑)
しょうがないから、この時だけは合わせようかな。)

 

・ハサミが使いにくい…。

➡左利き用のハサミを買う

(左利き向けの商品も探せば売ってるじゃん!

開発した人ありがとう!)

 

・左手だと、カウンターの食事の席で、右利きの人と肘がぶつかってしまう…。

➡上座など気にしない場合なら、

「私左利きだから奥の席座ってもいい?」と確認する。

 

もし!もしも!!

「私左利きだから奥の席座ってもいい?」と聞くことに抵抗があるなら、

なぜ言うことに抵抗があるのか?ということを紐解いていけば良いだけです。

 

これは問題は左利きだから人と食事に行くのが苦手なのではなく、

他になにか要因がありそうですよね?

今、友だちと話してたら一瞬、顔が曇った気がした。

私なにかしちゃったかな?

でも聞いてないと話についていけなくなる。

話を遮ってまで聞くことでもないかな?

他の人は気にしてないみたい。

私の勘違いかな? etc…。

 

こんがらがった物を、紐解いて整理して、

その上で、なりたい自分や解決したい課題・問題のためにSTEP UPしていきます。

 

①認識する。

HSPの知識を得る。

なーんだ。これはHSPの気質の特徴なのか!というあるあるも多いです。

 

②1人じゃないと感じる。

「脱!どうせわかってくれない」のために仲間を見つけましょう。

もちろんリアルな人でも良いですし、

例のハサミのように開発した人のように、

HSPなら本を出版している人も、以前は似たような思いをしている人が存在してるんだ!

他にもいた!という感覚になる、仲間を見つけましょう。

 

③なりたい自分を思い描く

答えなんてありません。

肌質の例のように、自分のなりたい自分を思い描きましょう。

 

④課題を分離する

なりたい自分をジャマするのは、、、

HSP気質に直結する生きづらさ(課題・問題)なのか?

HSP気質からくる生きづらさ(課題・問題)なのか?

他の要因による生きづらさ(課題・問題)なのか?

 

を分けて、モヤモヤなんでもとりあえずBOXに入れた物を紐解いて、

それぞれに合ったSTEP UP(解決策)を実行していきます。

 



STEP UPの詳細は初回無料体験セッションでお伝えしますね♪

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